2022年6月25日、椎名町に「林檎と紅茶と」がオープンしました。
林檎と紅茶を使った焼き菓子を製造・販売するベイクショップ&カフェです。
ここでは、椎名町「林檎と紅茶と」のアクセスや店舗情報、メニュー、実際に行った感想を紹介します。
シェアキッチンで曜日限定販売だった「林檎と紅茶と」のお菓子が、毎日買えるようになりました!
「林檎と紅茶と」が椎名町にオープン
「林檎と紅茶と」は店名の通り、りんごと紅茶を使った焼き菓子のお店。2022年6月25日、椎名町の商店街にオープンしました。
お茶もお菓子も紅茶とりんごづくしで、オーナーお手製のマフィンやタルト、スコーン、クッキーなどを販売しています。
もともと2021年8月から池袋「ニシイケバレイ」で曜日限定で営業していて、おいしい焼き菓子の隠れ家的なお店があると話題になっていました。
その後、椎名町「シーナと一平」での販売を経て、今回ついに「林檎と紅茶と」の店舗がオープンしました。
林檎と紅茶と アクセス・営業時間
- 【営業時間】10時~18時(なくなり次第終了)
- 【定休日】月曜、火曜
- 【住所】東京都豊島区長崎2-2-11 エスポワール1F
- 【アクセス】西武池袋線 椎名町駅 北口 徒歩3分
- 【座席】10席
- 【喫煙】完全禁煙
- 【HP】Instagram
場所は椎名町駅北口から徒歩3分。サミット裏のサミット通り沿いにあります。
パティスリーハスミの向かい、そば処大村の跡地です。
椎名町の「林檎と紅茶と」に行ってきた!
「林檎と紅茶と」のプレオープンに行ってきました!
白い壁にシンプルなロゴマークの入った外観がとってもオシャレ。通りすがりの人がみんな足を止めていました。
店内は淡いグレーとブラウンを基調とした、ナチュラルな雰囲気。
10時から開店しているけれど、マフィンやケーキがお店にひと通り揃うのはお昼頃とのこと。
12時に行ったところ、次から次へとお客さんが訪れていて大盛況!
オーナーの女性1名と男性1名が店頭に立ち、テキパキと対応されていました。
店内にはイートインスペースがあり、カフェのように使えます。
背の高い2人用のテーブル席が2卓。
ベンチのテーブル席が6席。
淡いグレーの壁は濃淡のある塗り方になっていて、あたたかみを感じられます。
壁にならんだ茶葉。紅茶にも力を入れています。
ガラス張りの入口からは外の緑が見え、明るく開放感があります。シンプルで落ち着ける空間です。
林檎と紅茶と 焼き菓子メニュー
一つひとつ丁寧に作られた、おいしい焼き菓子の数々。
この日に売っていたものを紹介します。※日によって販売メニューは変わる可能性があります。
- 紅茶のスコーン(300円)
- 林檎のスコーン(300円)
- 林檎とドライフルーツのパウンドケーキ(380円)
- 紅茶のパウンドケーキ(380円)
とってもおいしそうなパウンドケーキ!
- 林檎クランベリークッキー(200円)
- 紅茶のクッキー(200円)
- 林檎とブルーベリーのスクエアケーキ(400円)
- 林檎クランブルケーキ(400円)
- 林檎タルト(480円)
- 林檎のマフィン(380円)
林檎ジャムのビクトリアケーキ(400円)
林檎と紅茶とオリジナルのコンフィチュール(3種類・各600円)
ジャムのようにパンに塗ったり、ヨーグルトやアイスクリームにかけて食べたり、紅茶に入れて飲んだりとさまざまなおいしさが楽しめます。
林檎と紅茶と ドリンクメニュー
アールグレイ、ダージリン、和紅茶のほか、アップルティーも種類が豊富。
ドリンクメニューもりんごと紅茶がたくさんです。
紅茶のほか、コーヒーやホットチョコレート、りんごジュースもあります。
ほっこり癒やされる優しい味の焼き菓子
「林檎と紅茶と」で買ったものを紹介します。
イートイン
イートインで、林檎のマフィン(380円)とアップルティーソーダ(550円)をいただきました。
マフィンは上の部分はサクッと、中はふんわり。表面の林檎の果肉がアクセントになっています。
中にも煮りんごが入っていて、ハチミツを使ったしっとり生地とよく合います。
マフィンは甘さ控えめで、りんごの味をいかした優しいおいしさ。とても食べやすかったです。
ほっこり癒やされる手作りの味。これはおいしい!
アップルティーソーダは微炭酸の爽やかな紅茶ソーダ。甘酸っぱいりんごの甘さと炭酸が最高!
林檎のスライスが入っていて、見た目も味もりんご感たっぷり。
ちょうどこの日は暑かったので、心地よく喉を潤せました。暑い日にまた飲みたいです。
テイクアウト
家用にケーキをテイクアウトしました。中が見える可愛い袋に入れてくれます。
そのままお土産やプレゼントにしても喜ばれそう!
林檎クランブルケーキ(400円) クランブルのザクザク食感が楽しめます。
上にちょこんとのったリンゴチップが可愛い!
断面はこんな感じ。クランブル、キャラメルリンゴ、しっとりしたケーキが層になっています。
りんごの甘酸っぱさとキャラメルの甘さが、しっとり生地のケーキとよく合っていました。
かなり甘そうに見えますが、マフィン同様こちらも甘さ控えめ。素材の味をいかした、優しいおいしさでした。
「林檎と紅茶と」の焼き菓子でほっこり幸せなカフェタイム
オープン初日から大盛況だった「林檎と紅茶と」。お菓子が並ぶそばから売れていて、夕方前には品切れになっていたようです。
オープンを心待ちにしていた「林檎と紅茶と」ファンのみならず、通りすがりの人もどんどん来店していました。
イートインで隣に座っていた地元のご婦人が「こういうお店がほしかったのよ~」と言っていたのが印象的でした。
丁寧に作られたおいしいお菓子は、幸せな時間をもたらしてくれますね。地域に愛される人気のお店になりそうです。