西池袋の立教通り沿い、NishiikeMartの前に現れる赤いパラソル。「OTA青果」は週3日だけ営業する八百屋さんです。
ここでは、西池袋「OTA青果(おおたせいか)」のアクセスや店舗情報、販売の様子、実際に買い物した感想を紹介します。
販売日は開店を待つ人が並んで待っている、地域で人気の八百屋です!
OTA青果(おおたせいか)は群馬の産地直送八百屋
OTA青果は西池袋・NishiikeMartの前で営業する、週3日・1日4時間だけ営業する八百屋さん。
毎朝農家で仕入れた野菜を群馬県太田市から東京に直送し、西池袋で移動販売しています。
もともと西池袋で店舗を構えていましたが、コロナ禍をきっかけに販売形態を変更し、2020年7月から移動販売を始めたそうです。
OTA青果の採れたての新鮮野菜は、近隣の住民を中心に毎回足を運ぶ人がたくさん。地域の人に愛される隠れ人気店です。
OTA青果(おおたせいか)のアクセス・店舗情報
立教通りの中華そばしながわ近く、お取り寄せスーパーつつうらのお隣「NishiikeMart」の前です。
- 【営業時間】12時~16時 ※交通状況や商品完売により変更の場合あり
- 【営業日】火・木・土
- 【住所】東京都豊島区西池袋4丁目19‐14
- 【電話】 090-4753-7928
- 【アクセス】
有楽町線・副都心線 要町駅 1番・3番出口 徒歩6分
西武池袋線 椎名町駅 北口 徒歩8分
JR地下鉄 池袋駅 C3出口 徒歩9分/西口 徒歩14分 - 【支払い】現金、PayPay
OTA青果(おおたせいか)はマルシェのような雰囲気
NishiikeMartの前、赤いパラソルと白いバンが目印。
オーナーの高橋さんは「野菜を通して西池袋の方々に喜びと感動を届けたい」との想いがあり、毎回群馬から池袋まで車で通っているとのこと。
群馬県から車で直送した野菜や果物が並び、ちょっとしたマルシェのような雰囲気です。
トマト(120円)、小松菜(160円)、レタス(200円)、大和芋(200円)、ほうれん草(160円)、カリフラワー(380円)、そら豆(190円)、ズッキーニ(250円)、切り干し大根(150円)、こごみ、玉ねぎなど。
ほぼすべて群馬県産ですが、茨城県産レタスなど一部違う地域のものもありました。
サニーレタスや長ねぎ。長ねぎはこんなにたっぷりで100円!
果物も充実。和歌山産レモン(120円)、熊本産サンフルーツ(150円)、甘夏(480円)、バナナ、青森産りんご星の金貨(100円)など。
群馬産いちご(380円)、熊本産レノンメロン(1,200円)、青森産りんごサンふじ(1袋800円)。
かぶ(220円)、ひき菜、キャベツ(220円)。ひき菜って珍しいですね。初めて見ました。キャベツは1玉がとっても大きくてお買い得!
閉店1時間前の15時ごろ行ったので、一部の野菜は品切れに。開店直後に行ったら、もっといろいろありそうです。
栃木産アスパラ(330円)、千葉産大葉(90円)、しめじ、舞茸(1箱850円)。
野菜果物以外にキノコの販売もあり、思った以上に取り扱い商品が多いです。移動販売でこんなに色々持ってきてくれるのはありがたいですね!
※品揃えや販売価格は、季節や生産状況によって変わる可能性があります。
OTA青果(おおたせいか)で買ったもの
この日はおいしそうないちごを購入(380円)。パッケージのグンマーちゃんが可愛い。
「やよいひめ」という種類で、「とちおとめ」をかけ合わせてできた群馬県のオリジナル品種だそうです。
大粒のいちごは食べごたえ十分! 甘さと酸味のバランスが良く、とってもおいしかったです。
この新鮮な大粒いちごが380円で買えるのは安いなと思いました。
OTA青果(おおたせいか)で新鮮な産直野菜を手に入れよう
OTA青果で売っている野菜はどれも大ぶりで、価格も良心的。通りすがりの人が足を止めて、常に人で賑わっていました。
週3日のみ営業というレア感も、なんだかワクワクできます。毎回行くたびに違う野菜に出会える楽しみがあります。
火木土に西池袋付近に行く際は、ぜひOTA青果をチェックしてみてください。