池袋東武に、蛇口から桃ジュースが出るお店が期間限定でオープンしています。(2023年5月10日まで)
子供のころ、蛇口からジュースが出たらいいな~なんて思ったことがある人は、少なくないはず。
そんな夢が叶う蛇口が池袋に出現中です!
見た瞬間、蛇口をひねらずにはいられませんでした
岡山県産 蛇口から桃ジュース
「蛇口から白桃ジュース」は、蛇口をひねると桃ジュースが出てくるユニークなジューススタンド。
この桃の形をした蛇口のジューススタンドは、2018年に岡山県で誕生したそう。
岡山県内の空港や観光地・アンテナショップの催事に登場し、人気を集めてきました。
都内では、秋葉原の「日本百貨店しょくひんかん」に常設されています。
桃ジュースは、岡山県産の完熟清水白桃を使用。
白桃の生産量が日本一の岡山県。清水白桃はその代表品種だそう。
上品な香りと甘味・みずみずしさが特徴で、「桃の女王」とも称されています。
蛇口から桃ジュースの場所はどこ?
蛇口から出る桃ジュースの場所は、池袋東武 地下2階プラザ館の10番地。
ベーカリー「POMPADOUR(ポンパドール)」の隣にあるイベントスペースです。
売り場のすぐ近くには、赤いホットソース自販機もあります。
>>関連記事:ホットソース自販機「スリラチャの赤備え」が池袋東武の地下に登場
2023年4月6日(木)~5月10日(水)まで開催中の、JALの産直アンテナショップ「SORAKARA OTODOKE」の中にあります。
ショップ内では、JAL社員がセレクトした全国のスイーツやパン、JALグッズを販売。
今回が2回目の開催となる、思わぬ掘り出し物が見つかるショップです。
>>前回の様子:池袋東武で1/25~2/28に開催中「SORAKARA OTODOKE」に行ってきた
インパクト抜群の巨大な桃
遠目にも目立つ、インパクト抜群の大きなピンクの桃。
こちらの桃ジュースの蛇口は、4月20日に設置されたそう。
通りすがりの人たちが、吸い寄せられるようにジュースを買っていく姿が面白かったです。笑
桃ジュースの価格は、1杯 551円(税込)。
正直なところ、ジュースとしてはやや高い印象です。
とはいえ、高級品種の清水白桃を使っていることと、蛇口からひねるという演出料を考えると、妥当かなと思います。
中から桃太郎が出てきそうな、大きな桃。子供もとても喜びそうですね。
真ん中には、蛇口が設置されています。
蛇口とシンクはシンプルで、小学校を思い出しました。
このレトロな感じがたまりません。
ここから桃ジュースが出てくるのは、なんとも不思議な感じです。
購入するとカップを手渡され、自分で蛇口をひねってジュースを注ぎます。
カップにはJALの「SORAKARA OTODOKE」のロゴが貼られていて、オシャレな感じでした。
蛇口から桃ジュースを飲んでみた
早速蛇口から注いでみます。
蛇口をキュッキュッとひねると、濃い黄色の桃ジュースが!
最初蛇口をひねりすぎてドバッと出たので、すぐに締めて少しずつ注いでみました。
見るからに濃厚そうな色をしていて、とってもおいしそう。
ジュースの量は厳格にチェックはされませんが、カップの一番下の線が目安とのことでした。
いれすぎると、持ち運ぶ際に蓋からジュースがこぼれる恐れがあるそう。
桃ジュースを注ぎ終わりました。
蓋をして、ストローを挿して完成です。
温度は冷たすぎず、ぬるくもなく、適度に冷えた状態で出てきました。
ひと口飲んでみると、華やかな香りと優雅な甘みが口の中いっぱいに広がります。
桃ジュースというよりは、桃ネクターといった表現がぴったりな濃厚さ。
とろりとしたまろやかな舌触りと、果肉のつぶつぶ感がたまりません。
カップに残る果肉のつぶつぶからも、濃厚さがわかりました。
果汁は100%ではなく30%とのことですが、桃をそのまま飲んでいるみたいでおいしかったです。
池袋東武 蛇口から桃ジュース 営業情報
- 【期間】2023年5月10日(水)まで
- 【営業時間】10時~20時
- 【定休日】東武百貨店に準ずる
- 【住所】東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 地下2階 10番地
- 【アクセス】池袋駅西口 直結
- 【駐車場】東武百貨店にあり
- 【駐輪場】東武百貨店にあり
蛇口から桃ジュースを楽しんでみよう
岡山県のおいしい桃のパワーがギュッとつまった、蛇口から出る桃ジュース。
贅沢な白桃ジュースを蛇口をひねって味わうのは、とても面白い体験でした。
池袋でのお買い物のついでに、蛇口をひねってみてはいかがでしょうか。
2023年5月10日(水)までの期間限定なので、気になる方はお早めに!