ビックカメラ池袋本店の授乳室！シンクやおむつ替え用使い捨てシートあり

豊島区在住、2児のママERIPOです。池袋駅東口にあるビックカメラ池袋本店には、買い物途中に立ち寄れる授乳室があります。

ここでは、ビックカメラ池袋本店の授乳室の場所と行き方、設備、実際に利用した感想、気になった点を写真とともにご紹介します。

この記事の目次

ビックカメラ池袋本店の授乳室の場所

ビックカメラ池袋本店の授乳室は8階にあります。スーツケース売り場の奥にある、女子トイレの横です。

授乳室の入口。授乳室は男性入室不可とは書いてないので、おむつ替えなどでパパも利用できると思います。

でも、思いっきり女子トイレの横にあるので、パパは入りづらいかもしれません。

ビックカメラ池袋本店の授乳室はとても狭いので、ベビーカーでは入れません。ベビーカー置き場があるので、ここに置きます。

ビックカメラ池袋本店の授乳室は、アコーディオンカーテンで区切られた個室タイプ。

授乳室の入口から見たところ。申し訳ないけれど、パッと見て「狭い…」という言葉が頭をよぎります。小型ベビーカーだったら、頑張ればギリギリ入るかも？

アコーディオンカーテンの内側からは鍵がかけられますが、ちょっと頼りない感じ。

授乳室のすぐ隣は男子トイレだし、お店の奥まったあまり人目につかない場所にあるので、防犯面がちょっと不安です。

授乳室の個室の中には、シンクと消臭スプレー、おむつ用ゴミ箱、トイレットペーパーがあります。ミルク用のお湯はありません。

ちょっとした荷物ならおむつ用ゴミ箱の上に置けそうです。

授乳用の椅子と、折り畳み式のおむつ替え台。幅65cmほどの個室内にコンパクトにおさまっています。

使い捨てのおむつ替えシートがあるのは高評価！　衛生的に使えます。

おむつ台を広げたところ。狭いので、ママと赤ちゃんでいっぱいいっぱいの広さです。上の子が一緒に入るのは厳しい…。

おむつ台は2階と5階のトイレにもあるので、おむつ替えだけならそちらを利用するのもおすすめです。

いろいろお店側の事情があるとは思いますが、個室内がかなり狭いです。狭い部屋で赤ちゃんと授乳をしていると、夏場は暑くなりそう。

授乳室と売り場通路はアコーディオンカーテンで仕切りられているだけなので、近くで人の気配を感じたり、男性の話し声が聞こえるとちょっとヒヤヒヤします。

ママも赤ちゃんも、ゆったり落ち着いた気持ちで授乳するのは難しいかもしれないです。

ちなみにビックカメラ池袋本店は店内も全体的に狭いため、混み合う店内をベビーカーで移動してエレベーターで8階まで行くのも一苦労でした。

ベビーカーのときやミルクを作りたいときは、ヤマダ電機から徒歩2分の WACCA池袋の授乳室か、徒歩4分の Hareza池袋の授乳室を利用してみてはいかがでしょうか。

狭いながらも、最低限の授乳設備は揃っているビックカメラ池袋本店の授乳室。狭いのは否めませんが、ビックカメラで買い物中に急遽授乳室が必要になったときには便利です。

休日でも空いていることが多いので、時間に余裕がなくて急いで授乳室を使いたいときにもおすすめです。

ミルク用のお湯はありませんが、手洗いシンクや使い捨て用のおむつ替え用シートは完備されています。

限られたスペースを少しでも有効活用できるよう、お店側がいろいろ配慮しているのは伝わってきました。

ビックカメラ池袋本店の授乳室は必要最低限の設備は揃っているので、授乳やおむつ替えをサッとすませるだけなら十分使えると思います。

電気屋での買い物は結構時間がかかるので、使いたいときにすぐに使える授乳室が店内にあるのはありがたいですね。

駅近だしビックカメラの営業時間内（22時まで）は自由に使うことができるので、夜に池袋駅東口で授乳室を利用したいときにもおすすめです。

※ご紹介している内容は今後変わる可能性があるのでご了承ください。