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目白に「CaD (カド)」が2024年春オープン!カフェやお酒などを提供するマイクロ複合施設

以下、画像出典:PRTimes

2024年春、目白にマイクロ複合施設「CaD(カド)」がオープンします。

目白に事務所を構える、須藤剛建築設計事務所が企画・設計・運営を行います。

ソーセージやお酒、コーヒースタンド、ギャラリーなどを展開する、さまざまな店舗を集約した施設になる予定です。

この記事では目白「CaD(カド)」の店舗詳細やアクセス・オープン情報を紹介します。

CaD(カド)はさまざまな店舗を集約した施設

目白「CaD」は、さまざまな店舗を集約したマイクロ複合施設。

軽食、コーヒー、お酒を提供するほか、日常や食卓を豊かにする食材が購入できます。

オープン後は、目白のショールーム「toolbox」、ギャラリー「FUURO」などの近隣店舗とも連携。

ギャラリーFUURO

地域のまちづくりやコミュニティの拠点として、ギャラリーやポップアップショップのイベントも計画中です。

施設名「CaD(カド)」は街角の「カド」に由来

CaDのロゴマーク

施設名の「CaD」はまちカドのカドであり「Charcuterie and Drink(食肉加工品とお飲み物)」を略したもの。

このまちのくらしを耕し発展させる「Cultivate and Develop」の想いも込めているそう。

ロゴデザインは、昨年のJAGDA新人賞を受賞したサン・アドの藤田佳子氏が手掛けています。

(以下、プレスリリースから藤田氏のコメント)

カドでつながっており、微妙なバランスで成り立っていて、組み合わせたり距離が変わったりする。須藤氏が意図するこの場の性質をロゴの造形に反映。形は一つに定めず今後も発展します。カラーは、食材で扱われるソーセージやワインを彷彿とさせる赤を採用している。

今後もロゴの形が発展するとのこと。また新たな「CaD」に出会えそうですね。

CaD(カド)の取扱ブランド・監修店舗

沖縄のソーセージTESIO、清澄白河の酒店IMADEYA、コーヒースタンドなどを集約しています。

TESIO(テシオ)

TESIO(テシオ)はドイツ製法を用いて作られる自家製ハムとソーセージの専門店。オールハンドメイドにこだわっています。

店主の嶺井大地氏は、静岡の食肉加工店での経験を経て、故郷沖縄で独立。

2018年、3年に1度開催されるドイツの国際食肉加工コンテストに参加し、出品した3品が金賞と銀賞を受賞しました。

世界レベルで評価される沖縄のソーセージやハムが、目白で買えるようになるのは嬉しいですね。

IMADEYA(いまでや)

1962年に千葉県で創業した酒屋「IMADEYA(いまでや)」。

日本酒やワイン・焼酎など、少量生産の銘柄を中心に取り扱い、飲食店への卸売も行っています。

「お酒っておもしろい」というコンセプトのもと、千葉本店や銀座・軽井沢など6店舗とオンラインストアを運営。

近年は日本のお酒の海外輸出事業にも力を入れているそう。

2021年8月にオープンした「いまでや 清澄白河」(東京都江東区)の設計は、須藤剛建築設計事務所が手掛けています。

コンビニエンスストア髙橋

コンビニエンスストア髙橋は、なんでもありの次世代コンビニ。

東京・練馬区春日町に店舗があり、髙橋氏が焼く天然酵母パンと、妻の髙橋ネイト氏が作る料理が楽しめる人気店です。

天然酵母や麹を使った手作りのパンを提供しており、「CaD(カド)」のカフェではパンを担当します。

Chanoma(チャノマ)

西池袋「Chanoma(チャノマ)」は築70年以上の木造平屋をリノベーションした古民家カフェ。

ビルの谷間で豊かな緑に囲まれた「ニシイケバレイ」内にある人気店です。

「CaD(カド)」の店内飲食は、Chanoma のバリスタである加藤氏が担当します。

どのようなお店になるか楽しみですね。

ニシイケバレイの外観

ニシイケバレイは須藤剛建築設計事務所が設計を手掛けており、現在もさまざまな計画が進行中とのこと。

茶道や味噌仕込み会などのイベントを定期的に開催し、地域の人々が集まり交流できるコミュニティの場を提供しています。

CaD(カド)の場所・行き方

JR目白駅(改札1つ)を出たら、目白通りを左へ。

鼓月 目白店 行き方

右手にある横断歩道を渡り、そのまま目白通り沿いをドトール方面にまっすぐ進みます。

目白 uluca うるか 行き方

3~4分ほど歩き、ファミリーマートの角を右へ。

目白通りの裏通りをまっすぐ進みます。

吉村順三記念ギャラリーの先です。

道路沿いのグレーの建物。こちらの1階が「CaD(カド)」になります。

昨年建築された新しい建物です。以前はここに有料駐車場がありました。

「CaD(カド)」を企画・設計・運営する須藤剛建築設計事務所と隣接しています。

須藤剛建築設計事務所は、住宅や店舗の設計など、これまでさまざまなまちづくりに携わってきました。

設計を通じて関わってきた店舗や人とのつながりを集約した施設になるとのこと。

約5坪の店舗に、いろいろなお店が集まる予定です。

何の建物なのかずっと気になっていたので、素敵なお店のオープンが決まりとても嬉しいです。

気軽に立ち寄ってお酒やコーヒーを楽しんだり、おいしいソーセージを購入したりと、日常に楽しみが増えますね。

まちに寄りそうCaD(カド)のオープンが待ち遠しい

須藤剛建築設計事務所が設計を通じて携わったお店や人とのつながりを集約した、マイクロ複合施設「CaD(カド)」。

建築設計事務所が考える「まちづくりの拠点」を目指し、「事務所を構えるまちに巡る楽しさと奥行きをつくりたい」という思いが込められているそう。

目白の住宅街に新たな奥行きが生まれ、新しい風が吹きそうですね。

「CaD(カド)」をきっかけに、新たな人の流れができそうで楽しみです。

CaD (カド) アクセス・店舗情報

  • 【オープン日】2024年春を予定
  • 【営業時間】未定
  • 【定休日】未定
  • 【住所】東京都新宿区下落合3-20-15
  • 【アクセス】JR目白駅 徒歩6分
  • 【企画・設計・運営】須藤剛建築設計事務所
  • 【公式SNS】Instagram

 

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※情報は記事掲載時のものです。公式HP等で営業時間のご確認をお願いいたします。

ERIPO

としまらいふ運営者。豊島区民歴12年。豊島区在住の豊島区大好きなママ。本業は会社員。
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