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味千両 池袋二丁目店が2022年6月10日に閉店!老舗弁当屋が40年以上の営業に幕

池袋西口、トキワ通り沿いの「味千両 池袋二丁目店」が、2022年6月10日(金)をもって閉店することが判明しました。

「味千両」が2022年6月10日(金)で閉店

味千両(あじせんりょう)池袋ニ丁目店は、昔ながらの手作りお弁当とお惣菜のお店。

地元の人から長年愛されている老舗お弁当屋で、ボリュームたっぷりの唐揚げ弁当が安くておいしいと人気です。

そんな味千両の店舗には、閉店を告げるお知らせが掲示されています。

女将さんに聞いたところ、40年以上営業していたとのこと。味千両のお弁当に思い出がある人も多いのではないでしょうか。

味千両のお弁当を食べおさめ

ちょっとレトロな黄色い看板と、真っ赤なタイル張りの壁が目立つ「味千両」。お昼時はよくお客さんが行列を作っています。

地元で大人気のお店なのになぜ閉店するの!?と思ってしまいますが、長年お店を切り盛りしてきた女将さんが高齢のため閉店するとのことでした。

外壁のお弁当メニュー

店内のお弁当メニュー

のり弁当(410円)、焼き肉弁当(592円)、ねぎ塩焼き肉丼(614円)、唐揚げ弁当(603円)など、お弁当はどれも410円~600円前後とリーズナブル。

おかずの種類がたくさん入ったお弁当は、700円~900円。ボリュームたっぷりですね。

とにかくたくさんのお弁当メニューがあり、どれにしようか迷うのも楽しいです。

日替わりのサービス弁当(540円)もあり、リーズナブルにおいしい手作り弁当がいただけます。

味千両名物、唐揚げ弁当。写真じゃただの巨大な唐揚げに見えますが、これがお弁当そのままの姿です。

大きな唐揚げ3個がご飯を覆っています。お弁当のフタがしまらないことで有名です。笑

唐揚げはとってもやわらかく味が濃くて、唐揚げだけでご飯がすすむ味。

遅めのランチで15時台に行ったら、残念ながら唐揚げ弁当は売り切れ。メンチカツやハムカツなど、人気のお肉メニューは品切れが目立ちました。

唐揚げ弁当を食べたいときは、昼までに行った方がよさそうです。

味千両の生姜焼き弁当

生姜焼き弁当(614円)を購入しました。お肉もご飯も量がたっぷり! このボリュームで614円はとっても嬉しいです。

アツアツの状態で手渡され、できたてのおいしさを味わうことができます。

味がしっかりしみこんだ、ご飯によく合う生姜焼き。手作りのおいしさを十分味わうことができあした。

チェーン店ではない手作りのお弁当屋は、最近はかなり減ってきていますよね。

味千両は昔ながらの貴重な街角のお弁当屋さんでした。閉店してしまうのはとても寂しいですね。

40年以上にわたる営業、お疲れさまでした。

2022年6月10日(水)18時で営業を完全に終了します。味千両の食べおさめをしたい方は、早めに行ってみてください。

味千両 池袋二丁目店 店舗情報

※ご飯がなくなり次第、その日の営業は終了となります。

  • 【営業時間】10時~18時
  • 【定休日】土日祝
  • 【住所】東京都豊島区池袋2-16-12 KBCビル 1F
  • 【電話】03-3981-9888
  • 【アクセス】池袋駅 西口(中央) 徒歩7分/C1出口 徒歩3分
  • 【駐車場】なし
  • 【駐輪場】なし

 

【閉店】池袋 喫茶フラミンゴが閉店!移転のため2022年8月31日に営業を終了
池袋西口の「喫茶フラミンゴ」が2022年8月31日(水)をもって移転リニューアルのため閉店します。

※情報は記事掲載時のものです。公式HP等で営業時間のご確認をお願いいたします。

ERIPO

としまらいふ運営者。豊島区民歴12年。豊島区在住の豊島区大好きなママ。本業は会社員。
普段は↓X(旧Twitter)で最新情報を発信中

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