池袋西口に「アパホテル〈池袋駅前〉」が2026年8月ごろオープン予定です。
アパホテルは、日本国内で600施設以上を展開する大手ビジネスホテルチェーン。
「お客様第一主義」を掲げ、快適な滞在を追求した高機能・高品質なサービスを提供しています。
そんなアパホテルを運営するアパグループが、池袋駅前にホテル開発用地を取得したことが判明しました。
池袋西口のアパホテル オープン予定地の場所
アパグループが取得したホテル開発用地の場所は、池袋西口駅前。(東京都豊島区池袋2-8-1)
劇場通り沿いのパチンコ屋「遊大陸 池袋店」の跡地です。
「遊大陸 池袋店」は建物の老朽化のため、2023年5月末に閉店しました。
>>関連記事:「遊大陸池袋店」が2023年5月31日に閉店
今後建物を解体して「アパホテル〈池袋駅前〉」の建設準備に入ることが予想されます。
ここに15階建の新築ホテルができたら、また景色がガラリと変わりそうですね。
劇場通りとトキワ通りが交差する池袋郵便局前交差点。
池袋駅西口(中央) 徒歩5分、C6出口 徒歩2分というとても便利な立地なので、インバウンドの需要も高そうです。
池袋は宿泊ニーズが非常に高い
池袋には、2011年に開業した「アパホテル〈池袋駅北口〉」がすでにあります。
かなり人気がありいつも部屋が埋まっていることから、さらなる宿泊需要を見込んで新たにオープンを決めたそう。
コロナ禍が明け、池袋に訪れる人がどんどん増えていることがわかりますね。
大浴場・露天風呂、朝食バイキング、コインランドリーなど、充実したサービスを提供するアパホテル。
「アパホテル〈池袋駅前〉」も大浴場・露天風呂を完備し、インバウンドだけではなくレジャーやビジネスなど、さまざまな需要に対応していくそう。
リラックスしながら快適に過ごせるビジネスホテルとして、多くの人に愛用されそうです。
池袋・豊島区エリアのアパホテルは全部で5店舗
豊島区内にはアパホテルが多数あり、現在は計5店舗。
「アパホテル〈池袋駅前〉」のオープンは6店舗目になります。
- アパホテル〈池袋駅北口〉
- アパホテル〈巣鴨駅前〉
- アパホテル〈駒込駅前〉
- アパホテル〈山手大塚駅タワー〉
- アパホテル〈東京板橋駅前〉
今後も需要が見込めるエリアにおいては、ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたドミナント戦略(※)を積極的に行う方針だそう。
ニーズがあれば、池袋周辺にさらに増える可能性もありそうです。
(※)チェーンストアなどが特定の地域に集中して出店し、その地域での高いシェアを狙う経営戦略
アパホテルのオープンで池袋の観光が盛り上がりそう
池袋駅や繁華街近くの大通り沿いという、便利な立地にオープン予定の「アパホテル〈池袋駅前〉」。
新しいアパホテルのオープンをきっかけに、また新しい人の流れが生まれそうですね。
国内外の海外旅行客やビジネスマンが利用するホテルになるのではないでしょうか。
池袋がますます盛り上がりそうで楽しみです。
アパホテル〈池袋駅前〉アクセス・店舗情報
- 【ホテル名】アパホテル〈池袋駅前〉(仮)
- 【開業日】2026年8月予定
- 【住所】東京都豊島区池袋2-8-1
- 【アクセス】池袋駅 西口(中央) 徒歩5分/C6出口 徒歩2分
- 【建物】地上15階建
- 【客室数】308室
- 【延床面積】約5,680㎡
- 【設備】大浴場・露天風呂など
※2024年3月時点の情報です。今後変更になる可能性があります。
※ホテル名は仮称です