日本郵便から、オリジナル フレーム切手「としま区制90周年」が発売されます。
消滅可能性都市から持続発展都市へ、この10年間で大きな進化をとげた豊島区。
そんな豊島区の名所が10枚の素敵な切手になりました。
2023年2月26日(日)から先行販売がスタートし、豊島区内の郵便局やインターネットにて販売されます。
豊島区オリジナルフレーム切手のデザイン
切手は84円×10枚(1シート 1,330円)。
巣鴨や駒込など昔ながらの場所と、近年の再開発のシンボルともいえる名所が並んでいます。
- 【大塚】イロノワ ヒロバ
- 【池袋】イケバス
- 【南長崎】トキワ荘マンガミュージアム
- 【駒込】染井吉野桜記念公園
- 【池袋】豊島区役所
- 【池袋】南池袋公園
- 【池袋】Hareza池袋
- 【池袋】池袋西口公園
- 【巣鴨】巣鴨地蔵通り商店街
- 【池袋】ウイロード
●2021年に大塚駅前広場がリニューアル、ironowa hiro ba(イロノワ ヒロバ)
●2019年から運行開始、池袋の新しいシンボル IKEBUSと、2020年オープンのイケサンパーク
>>関連記事:【IKEBUS】イケバスの料金やルート・時刻表・バスの中を紹介
>>関連記事:【イケサンパーク】遊具や設備を徹底解説!豊島区で一番広い芝生の公園
●2019年オープンのトキワ荘マンガミュージアム
●ソメイヨシノ発祥の地、染井吉野桜記念公園
>>関連記事:トキワ荘マンガミュージアムに行ってきた!見どころをレポート
●2015年開庁の豊島区役所 新庁舎
●2016年リニューアルした南池袋公園
>>関連記事:南池袋公園のアクセスや遊具・設備を解説!ピクニックできる芝生の公園
●2019年グランドオープン、Hareza池袋
●2019年リニューアルした池袋西口公園
●2020年にアーチが新しくなった、巣鴨地蔵通り商店街
●2019年リニューアルしたウイロード
>>関連記事:池袋駅北口前公衆トイレ「ウイトピア」がリニューアル
豊島区オリジナルフレーム切手 発売日
●2023年2月26日(日)
「豊島区ふくし健康まつり」にて先行販売
●2023年2月27日(月)
豊島区内の全郵便局(計34局)にて販売開始
●2023年3月5日(日)
インターネット販売開始(午前0:15~)
>>ネット販売:郵便局のネットショップ
過去にも豊島区の切手が発売されていた
ちなみに2013年には「としま区制80周年」を記念したオリジナルフレーム切手、2015年にはトキワ荘に関するフレーム切手が発売されました。
こちらは、2008年発売の豊島区の名所をテーマにした豊島区散歩道の切手と、2021年発売のトキワ荘マンガミュージアムの記念切手。
2017年には、鬼子母神堂、自由学園明日館など、豊島区の国指定重要文化財がプリントされたオリジナルフレーム切手が発売されました。
2022年には「Tokyo Flower Greeting ~練馬区・豊島区を彩る花~」として、練馬区と豊島区の花をテーマにした切手が発売されています。
どれも今では手に入らない、プレミアムな切手です。
豊島区オリジナルフレーム切手 発売概要
商品名 | としま区制90周年 |
販売開始日 | 2023年2月26日(日) |
Web販売日 | 2023年3月5日(日)午前0:15~ |
先行販売 | 2023年2月26日(日) 豊島区ふくし健康まつりにて |
販売郵便局 | 2023年2月27日(月)~ 東京都豊島区内の全郵便局(計34局) |
商品販売数 | 500シート |
商品内容 | フレーム切手 1シート(84円切手×10枚) |
販売単位 | シート単位で販売 |
販売価格 | 1シート 1,330円(税込) |
詳細 | 日本郵便公式ホームページ |
日頃なじみのある場所がこうして切手になるのは、豊島区民としてはとても嬉しいですね。
区外の人に豊島区を知ってもらえるきっかけにもなりそうです。
故・高野区長時代の集大成ともいえそうな、豊島区の今を残した特別なオリジナルフレーム切手。
限定500部の販売なので、欲しい方は早めに郵便局に訪れてみてください。
※追記:フレーム切手を購入しました!