池袋東口「パールレディ 池袋店(Pearl Lady)」が2023年1月20日(金)に閉店しました。
種類豊富なタピオカがお手頃価格で飲める、老舗のタピオカ&クレープ専門店です。
タピオカ好きな人なら、一度はここで買ったことがあるのではないでしょうか。
パールレディ池袋東口店の店頭には、閉店のお知らせが掲示されています。
2023年1月20日(金)で閉店したとのこと。
閉店後の近隣店舗は、以下の通りです。
- 新宿東宝ビル店
- ビーンズ赤羽店
- 下北沢店
パールレディのほかの店舗も閉店が相次いでいるので、タピオカブームが去った今、お店を整理しているのかもしれなしですね。
パールレディ池袋店(Pearl Lady)の場所は、池袋東口からすぐの明治通り沿い。
目の前には西武池袋本店があります。
現在の店舗の様子。シャッターが閉まっていて寂しい雰囲気に。
「タピる?」でお馴染みの看板には、いつものように明かりが灯っているのが余計に寂しいですね。
パールレディは、2003年に台湾人オーナーが日本で創業しました。
「台湾のおいしいタピオカで日本に届けたい」という思いでオープンしたそう。
池袋東口店が開店したのは、2016年4月。
2018年にタピオカブームがくる前は、池袋でタピオカドリンクが飲める唯一のお店だったのではないでしょうか。
ブームの時は休日によく行列ができていました。
パールレディのタピオカドリンクは、国産の自家製タピオカを使用しているのが特徴。
でき立てのおいしさにこだわり、日本にタピオカ専門の工場を作り、生タピオカを工場から毎日店舗に直送していたそうです。
そんなこだわりのタピオカミルクティーの価格は300円。相場の半分くらいのお値段です。
気軽にタピオカミルクティーが買える、ありがたいお店でした。
こちらは、以前購入したイチゴチョコカスタードクレープ。
チョコバナナクリームクレープ。
クリームたっぷりの甘いクレープに、もっちり弾力のあるクレープ生地がとてもおいしかったです。
生地にタピオカ粉が使われているそう。
池袋のタピオカ店は2020年以降多くのお店が閉店しましたが、パールレディはいつも駅前にある安心感がありました。
パールレディの安くておいしいタピオカとクレープを食べることができなくなり、とても残念です。
池袋ISP、エキア池袋にある系列店「PEARL LADY 茶BAR」は引き続き営業するので、今度行ってみようと思います。
パールレディ池袋店 店舗情報
- 【店名】パールレディ池袋店
- 【閉店日】2023年1月20日
- 【住所】 東京都豊島区南池袋1-22-3
- 【電話】03-5944-8786
- 【アクセス】JR池袋駅東口 徒歩1分
- 【HP】公式サイト